大垣市で暮らす・建てる

水の都といわれる大垣市。大垣市での暮らしと建築にかかわること、補助金について詳しく説明します。

大垣市の概要

大垣市の人口

大垣市の人口は、2022年1月31日時点で15万9784人、世帯数は6万8019世帯と、およそ1世帯当たり2人半程度の様子です。

近年では世帯数が増えているにもかかわらず、人口は微減しています。転入数が転出数より低いだけでなく、出生数が減っていることにも原因がありそうです。

大垣市の特色

大垣市が水の都といわれるのは、湧水がいたるところで見られるほど水が豊かだからです。水環境の保全と水を活かした町づくりを認められ、1995年に国土交通省から「水の郷」に認定されています。水の都ならではの観光スポットも豊富です。

大垣市の環境

大垣市には自然も豊富で、大垣駅周辺を中心に、東西南北に大きな公園が散らばっています。ひまわり畑を名物としているなど、自然環境豊かな町です。

文化的施設も豊富で、大垣城をはじめ郷土館や資料館、文化財である旧揖斐川橋梁などがあります。

大垣市の仕事

大垣市は雇用戦略指針を立てていて、高齢者の就業や社会参加、女性の再就職支援などに力を入れています。また、新たな雇用機会の創出として、企業誘致や販路拡大支援など、多岐にわたる支援を行っています。

大垣市の子育て

大垣市は子育てに関して多数の支援を行っています。「子育て支援アプリ」や「子育て支援ポータル」で安心して子育てができるための支援情報、イベント情報、予防接種など重要な情報提供を行っています。

情報発信にとどまらず、そのほかにも子育て講座や親子のふれあいサロンも開催しています。

大垣市の税金・補助金

大垣市では、大垣住まいるサポート事業の「子育て世代等住宅取得支援事業利子補給金」制度を実施しています。その名の通り、子育て世帯を支援する制度です。助成金は年間10万円、3年間で最大30万円という金額ですが、ありがたい支援です。

さらに移住支援制度もあり、条件を満たした世帯に対して助成金を給付しています。