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各務原市で暮らす・建てる

各務原市の概要

岐阜県南部・愛知県との県境に位置する各務原市は、2万4000年前の石器が発見され、その頃から人が住んでいた土地とされています。室町時代に荘園が発展し、江戸時代には中山道の宿場町として栄えた土地。現在では航空自衛隊岐阜基地があり、ITやロボット技術など、先端技術を持つ研究開発施設や、岐阜県県金属団地や各務原市工業団地などが集積する「ものづくりのまち」。近年は「名古屋市に近く子育てしやすいまち」として注目されています。

各務原市の人口

人口は約146,301人(2021年11月1日現在)。木曽川をへだてた南は愛知県。名古屋から鉄道で30分、東海北陸自動車道・岐阜各務原インターチェンジからの車のアクセスもよく、名古屋市のベッドタウンとして発展してきました。

各務原市の特色

各務原市内は5つのエリアに分かれています。公園や緑地が多い中心街「那加」。自衛隊岐阜吉の南エリアの「稲羽」。江戸時代から宿場町の一つとして発展してきた「鵜沼」。ハイキングコースとしても有名な「各務原アルプス」を含む自然が多いエリア「蘇原」。木曽川の河畔に広がる川のまち「川島」。それぞれ違った魅力があるエリアです。

各務原地域の環境

各務原市があるのは「各務原台地」。北を標高350m級の丘陵地「各務原アルプス」、南に木曽川が流れる、緑豊かな環境です。名古屋市から車で30分。特急で30分というアクセスの良さと航空自衛隊岐阜基地を控えた工業団地や研究施設。市街を縦横に走る鉄道網が各務原市の発展を支えています。

各務原地域の仕事

各務原市内には航空自衛隊岐阜基地があります。そこで使われれ機材のために、航空機・自動車関連メーカーの工場が多く、県営や市営の工業団地もつくられました。各務原市はITやロボット技術などの先端技術の研究・開発施設も集積している岐阜県有数の「ものづくりのまち」。商店や飲食店も多く、市内で就職して子育てをする「職住近接」の暮らしが可能です。

各務原地域の子育て

教育施設

各務原市は保育園の種類も数も豊富です。市内には11ヵ所の保育所・保育園、9カ所の認定こども園、4ヵ所の地域型保育事業所があり、子どもを預けて働きやすい環境です。子育てに関する助成や「こんにちは赤ちゃん訪問事業」や、「ポケットWi-Fiの無料貸し出しサービス」「ふれあい絵本デビュー事業」など、独自の教育支援サービスを展開。学校の数も多く教育環境は良好。発達障害児の支援も手厚く手当てが充実しています。

医療施設

岐阜県総合医療センター・澤田病院・東海中央病院・自衛隊岐阜病院など、大きな病院が近くにあり、子どもの急な発熱などにも対応できます。

商業施設

市街地にはコンビニやスーパーが点在し、車や鉄道を使うと、市内のどこからでも買い物がしやすい便利な場所です。

各務原地域の税金・補助金

子育て支援制度など

住宅補助金など

各務原市の住みやすさ

木曽川の緑地帯と「各務原アルプス」の緑に囲まれ、名古屋から車や鉄道で30分の距離。 航空自衛隊岐阜基地が近く、IT産業やロボット技術などの研究施設や工業団地が集積しているので、地元での就職のチャンスも多く、保育園や学校も多いので、働きながら子育てするにはよい環境の街です。