岐阜市で家を建てて暮らすためのエリア情報をご紹介します。
岐阜市は、岐阜県の中南部にある県庁所在地。2019年7月1日に市制130周年を迎えました。
この地域は古くから交通の要衝として栄え、戦国時代に、斎藤道三が居城とした「稲葉山城」がありました。
後に「稲葉山城」を織田信長が陥落させ、城の名前を「岐阜城」とあらためたのが「岐阜」という地名のはじまりと伝えられています。
江戸時代は中山道の宿場町として繁栄し、現在も岐阜県の中心として発展しています。
岐阜市の人口は2021年時点で40万6,407人。男性が19万4,281人 女性が21万2,126人で、女性のほうが少し多い状態です。世帯数は183,288人となっており、1世帯当たり2.2人がいる計算になります。人口推移としては、年々減ってきています。少子高齢化の影響を大きく受けている形です。
昔から、交通の要衝であった岐阜は、現在では5つの幹線道路(名神高速道路・中央自動車道・東海北陸自動車道・東海環状自動車道・中部縦貫自動車道)が交差する、車のアクセスがよい土地になりました。
かつては美濃焼や岐阜提灯、和傘などの伝統工芸品、現在ではアパレル産業がさかんな「ものづくりのまち」です。
岐阜市内中心部には、清流で知られる長良川が流れ、山頂に岐阜城が建つ金華山や長良公園などが近く、緑が豊かで車でのアクセスもよい住みやすいまちです。
「岐阜城」「長良川の鵜飼」「長良川温泉」などの観光名所が多く、「歴史のまち」としても有名です。
岐阜市内には製造業や建設業、卸・小売業の中小企業が多く、多くの企業が人手不足です。雇用形態は常用従業員が60%超、パートタイマーが30%超。従業員比率は男性が51.5%、女性が48.5%で、働く女性も割合多いのが特徴です。
地元の企業に就職しやすく、通勤時間を短くして、家族との生活を大切にする「職住近接」のライフスタイルが可能です。
岐阜市周辺エリアには小中学校が多く、岐阜大学・東海学院大学・岐阜聖徳学園大学など、教育施設が充実しています。
岐阜市の中心街・名駅岐阜駅周辺エリアには、岐阜市民病院・朝日大学病院・千手堂病院・岐阜県総合医療センターなどの医療施設も近く、子どもの急な発熱にも対応できます。
車のアクセスが便利な岐阜市内には、駐車場を完備したスーパーや、ユニクロ、ドン・キホーテなどのロードサイド店舗が豊富。JR岐阜駅・名駅岐阜付近には、ショッピングセンターや飲食店が建ち並び、買い物にも便利です。
岐阜市で家を購入して、子育てをすると減免される税金や補助金などの情報をまとめて紹介します。
岐阜市は、緑の豊かさと車のアクセスのバランスがよく、教育施設・商業施設・医療施設が豊富。勤め先になる企業の数が多くて、「家族との時間を大切にするために、通勤時間は短くしたい」と考える方が家を買うのに適した場所だといえます。
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